横濱おなか診療所

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インフルエンザの予防接種

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ご予約について
診療は時間予約制となります。
診療終了後に次回の予約をお取りください。
(予約は1回分のみ30日先までお取りできます。)
初診の方はお電話で予約をお取りくださるようにお願いいたします。
直接来院された方は、救急の場合には急患の対応をいたしますが、原則的には来院時に当日あるいは翌日以降の予約を取っていただく形となります。

整形外科

整形外科

整形外科の診療領域は率直に広範囲に及び、軽症例や慢性疼痛などの一部の領域の診療が中心となっております。

整形外科の診療する範囲を体を支え運動を司る領域とした場合、それこそ筋・骨・腱が存在する領域であれば、頭のてっぺんからつま先までがその診療領域にとなって来ます。そのため、部位別疾患別に専門領域が存在し、さらにはスポーツ医の様により高度な機能温存を意識した領域までが存在します

当院での整形外科としての診療範囲は「かかりつけ医」として“患者様の生活の質が維持されることを目的とした範囲”としており、やや漠然としております。

具体的には下記のような疾患がとなると思うのですが、疼痛や機能の回復が思うように得られない場合は近隣の専門の先生と連携を取らせていただき診療を進めていこうと考えております。

その様な中やや専門を名乗るにおぼつかないこの診療科目で「かかりつけ医」として注意をしている疾患が2つあります。それが「骨粗鬆症」と「関節リウマチ」です。いずれも進行性の疾患で、早期の介入と日頃の機能維持がとても大切な疾患だからです。 各々日頃の会話と診察の中で早期に疾患を拾い上げ、疾患への理解を深めて頂き、無理なく生活の質の維持に努めてこうかと思っておりますので、ご了承をください。

整形外科

一般的な外傷

打撲 所謂、打ち身のことでどなたでも経験があると思います。
一般的に打撲をすると皮下組織を傷つけ出血するため、皮下に青黒く出血斑が出現し、腫れてきます。一般的に軽度の打撲であれば、湿布を貼って包帯で圧迫固定を施行すれば1週間から2週間ぐらいで完治します。
捻挫 捻挫の症状は、どの関節に傷を受けたのか、あるいは靭帯損傷の程度によって様々です。一般的には、関節の痛みや腫れ、そして皮下出血といった症状がみられます。腫れや皮下出血の症状がハッキリとあらわれている場合には、じん帯が断裂している可能性があるので、早めの受診をお勧めします。

首から肩の痛み

首は脳に繋がる中枢神経や血管などがある重要な器官で、大人の場合約4キロの頭を支えていますので、首から肩にかけての痛みは、ある意味人間の宿命とも言えるほど頻出する症状です。

頸椎症 多くは加齢に伴い首の神経を圧迫することで発症します。主な症状は、首から肩、肩甲骨の辺りの痛みやコリなどです。
頸椎椎間板ヘルニア 椎間板とは背骨の骨と骨の間のクッションです。その椎間板が傷み飛び出てしまい、周囲の神経が刺激され、首や肩、腕などに痛みやしびれが現れる病気です。主に頸と腰で起こります。
頸肩腕症候群 首から肩、上肢にかけての痛み、こりや頭痛、めまい、吐き気などを伴うこともある疾患です。デスクワークの方や女性に多く、長時間にわたる作業上の身体的ストレスや、精神的ストレスも原因のひとつと考えられています。
頸椎捻挫 交通事故や怪我などで首の捻挫を起こした状態です。首の痛みなどのほか、ひどいときは頭痛、肩こり、吐き気、めまいなどがみられます。痛みが強い場合は、内服薬や神経ブロック注射などが用いられます。
肩こり 肩こりは生活習慣や体型が影響しています。デスクワークが長い、一定の姿勢でいる時間が長い、などの生活習慣をしていると、頭を支える筋肉に負担がかかり「肩こり」が生じます。また、女性の場合筋肉の発達が弱いため肩こりが起きやすい状況にあります。
五十肩 中高年にみられる肩の痛みで、長期間にわたって続く場合があります。また、肩の拘縮(硬く固まってしまうこと)を避け、なるべく肩関節を動かせるようにすることが大切です。

腰痛

腰痛で困っている方は非常に多く、日本人の実に約8割の人が経験していると言われるのがこの「腰痛」です。
多くは短期間(長くても2週間くらい)で痛みが収まるケースが多いのですが、慢性化しているケースも増えています。

腰椎椎間板ヘルニア 20~50歳代に多くみられる疾患で、加齢による変化や運動、姿勢など、腰への負担が原因と考えられています。背骨にある椎間板といわれるクッションが傷害され、周囲の神経が刺激されるために腰や臀部(お尻)の痛み、足のしびれを引き起こし、場合によっては手術が必要となることもあります。
坐骨神経痛 臀部(お尻)から太腿部にかけて痛みを生じる状態を言いますが、痛みを起こしている実際の病気の多くは腰椎疾患などで、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、変形性腰椎症、腰部脊柱管狭窄症などがあります。
腰椎捻挫 重い物を持ち上げた時や、身体をひねったときなどに強い痛みが現れた状態で通常「ぎっくり腰」と呼ばれます。ぎっくり腰は、一時的な腰の筋肉の損傷ですので安静にすると同時に鎮痛剤や神経ブロック注射を用いたりします。

肘・膝など関節の痛み

人間の身体を実際に動かしているのが、ふしぶしと呼ばれる所謂「関節」です。
関節の痛みに対する治療方法は、生活指導・薬物・リハビリテーション・装具・手術と多岐におよびます。

肘部管症候群 肘関節の内側には尺骨神経とよばれる神経があります。肘部管ともいわれる管は上腕骨にある下端の溝に沿っており、肘を曲げたときに引き延ばされます。その結果、尺骨神経はこの溝に直接触れることになります。
最初は、小指と薬指、手のひらの小指側(尺側)がしびれてきます。箸がうまく持てない、手のひらにビリビリとした感覚が起こる、小指と薬指が曲がったまま伸びず、両手で水がうまくすくえない、といった症状が出ます。
肘内障 肘内障は、前腕にある橈骨の小頭が輪状靭帯から少し外れ、亜脱臼になった状態です。脱臼ではないため、比較的簡単に元の位置に整復することができます。肘内障はお子様に多く、原因は輪状靭帯が弱いために起こります。
変形性肘関節症 肉体労働を続けた高齢の男性に多く、肘の軟骨がすり減ったり骨の変形が生じる病気です。原因不明で加齢に伴う一次性変形性肘関節症と、何らかの原因で起こる二次性変形性肘関節症があります。二次性の原因としては、肘関節内骨折、脱臼などの外傷や、大工仕事、野球などで肘関節の酷使することで起こるもの、関節炎、血友病や先天異常などが挙げられます。
変形性膝関節症 変形性股関節症とは、何らかの原因で関節軟骨が変性・摩耗したり、骨の変形が生じることによって運動障害や痛みを生じる病気です。
主に関節部の疼痛と機能障害があり、初期は運動後や長く歩いた時などに関節部、臀部、太もも、膝の上などに鈍い痛み、こわばり、重い感じなどが起こります。変形が進行し進行期になると、歩きだす時に股関節部に痛みを感じる「始動時痛」を感じ、疼痛が股関節部に限定されていきます。

骨粗鬆症

骨が弱くなっている状態で、ホルモンの関係上、閉経後の女性に多くみられます。
尻もちをついたり、何もしなくても、背中や腰の背骨が潰れてしまうことがあります。
カルシウムを多く摂るだけでは、なかなか骨を強くするのは難しいのが現実です。

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【休診日】 水・土曜日午後・日・祝
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※18:00~19:00 オンライン診療
当医院は発熱外来を行っておりませんので、発熱の患者様はオンライン診療となります。
新型コロナウイルスのPCR検査・抗原検査は、行っておりません。

※ご予約について
当医院は時間枠予約制で、予約時間通りに診療が進まない場合もごさいます。予めご了承ください。
通常の診療予約は、診察後会計時、または休診日以外の13時~16時にお電話でお取りいただくか、インターネットでご予約下さい。
急病など当日受診希望の方、初診の方、お薬がなくなってしまう方は、まずお電話でご相談ください。
30日先まで、1回分の診察予約が可能です。インターネットでは検査の予約ができませんので、必ずお電話でご相談ください。
予約なしに直接来院されると、予約の方が優先のためお待ち頂く事になりますので、事前にお電話をお願い致します。
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