横濱おなか診療所

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インフルエンザの予防接種

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Tel.045-507-8715

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ご予約について
診療は時間予約制となります。
診療終了後に次回の予約をお取りください。
(予約は1回分のみ30日先までお取りできます。)
初診の方はお電話で予約をお取りくださるようにお願いいたします。
直接来院された方は、救急の場合には急患の対応をいたしますが、原則的には来院時に当日あるいは翌日以降の予約を取っていただく形となります。

ワクチン、予防接種

ワクチン、予防接種

※当院では小児の予防接種は行っておりません。成人の予防接種に関しては、過去の予防接種歴、感染歴、職種、海外渡航の必要性など条件により、接種するべきワクチンが変わってきます。下記のサイトが参考になるかと存じます。

参考:一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 予防医療・健康増進委員会 ワクチンチーム
https://www.vaccine4all.jp/
https://www.vaccine4all.jp/shared/files/vaccine_A4_20over.pdf

当院からは当院で施行できる一般に推奨をされているワクチンと
新型コロナワクチンについて説明させていただきます。

肺炎球菌ワクチン

65歳を過ぎると肺炎にかかる方が多くなります。
肺炎の中で肺炎球菌の占める割合が多く、肺炎球菌ワクチンの接種をお勧めします。

2014年10月1日から65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる年度に肺炎球菌ワクチンが定期接種になりました(2024年度以降は65歳になる年度のみとなる見込みです)。

肺炎球菌ワクチンには2種類あり、定期接種では23価肺炎球菌ワクチンを接種しますが、任意接種として13価肺炎球菌ワクチンを接種することができます。それぞれのワクチンの長所、短所があり、ふたつのワクチンを組み合わせて接種されることをお勧めします。

インフルエンザワクチン

もっともなじみ深いワクチンではないでしょうか。
毎年の接種をお勧めします。13歳未満は2回、13歳以上は1回接種です。
成人用肺炎球菌ワクチンと併用していただくことで、肺炎予防に効果があることがわかっています。

当院では毎年晩秋に接種を行っております。HPに掲示を上げますのでご参照ください。

風疹(3日はしか)ワクチン
〔麻疹(はしか)との混合ワクチン〕

麻しん、風しんの流行が最近話題になっています。妊娠初期に風しんに罹ると胎児に異常をきたす危険があり、妊娠を希望される女性、そのパートナー、同居人の方は、抗体検査を行い、抗体の低いものについては接種されることをお勧めします。妊娠時には接種できないため、妊娠を希望した時点で早めに行ってください。

また、風疹の接種を受ける機会のなかった1962年4月2日~1979年4月1日の男性で2回予防接種歴、感染歴の無い方は一部公費負担の定期接種対象者(2022年度末まで)となります。対象者にクーポン券が届きますが、それ以外の方もお住いの市町村に申請すれば、クーポン券を送付してもらえます。

帯状疱疹ワクチン

水痘にかかったことのある方の帯状疱疹予防としての効果が認められています。
50歳以上の方は接種可能ですので、接種をお勧めします。

帯状疱疹は、体の片側の一部にピリピリとした痛みが現れ、その部分に水ぶくれを伴う赤い発疹が出現する病気です。水ぼうそうに罹ると治った後もそのウイルスが体の中に潜んでいて、免疫力が落ちた時に発症します。日本人成人の90%以上が帯状疱疹になる可能性があり、80歳までに3人に1人が発症すると言われています。特に50歳代から発症しやすくなります。

帯状疱疹が頭部、顔面に出ると、目や耳の神経が障害され、めまい、耳鳴りなどの合併症、重症化すると視力低下や顔面神経痛など重い後遺症が残ることがあります。また帯状疱疹が治った後も長期に痛みが残ることがあり、帯状疱疹後神経痛(PHN)と言われています。50歳以上で帯状疱疹になった場合、約2割がこのPHNになると言われています。

自己負担のためワクチン接種費用が高額(2~3万円)なため、経済的な負担が大きいことが問題です。現在横浜市では助成対象とはなっておらず、市の検討課題とされております。

COVID-19ワクチン

新型コロナ感染症のパンデミックに対して、その発症予防の高さから感染予防のゲームチェンジャーとなっておりましたが、次々と出現する変移株にその効果が減弱傾向となっております。

現在5種類のワクチンが認可となっていますが、対象年齢や接種できる回数、効果、生じる副反応などに違いがあります。
新しいワクチンの導入も検討されており、今後も変化の著しい分野のため厚生省の特設サイト(https://v-sys.mhlw.go.jp/)から最新の情報を得て頂くことが確実かと思います。

当院では3/4回摂取の方を対象に土曜の午後接種を行っております。
摂取の予約はクーポンをお手元に用意して横浜市の予約サイト(https://yokohama.v-yoyaku.jp/login)から登録をしていただくか、当院の受付までご連絡をください。

  • 横濱おなか診療所
  • 〒226-0019 神奈川県横浜市緑区中山4-1-8ハイツ中山101-A
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  • 朝8:30より予約受付
診療時間
(受付時間)
8:00~12:00
(8:30~11:45)
16:30~19:00
(16:00~17:45)

診療は時間予約制となります。
初診の方は、お電話で予約をお取りくださるようにお願いいたします。
【休診日】 水・土曜日午後・日・祝
※8:00~9:00・14:00~16:00 検査・OPE 優先
※18:00~19:00 オンライン診療
当医院は発熱外来を行っておりませんので、発熱の患者様はオンライン診療となります。
新型コロナウイルスのPCR検査・抗原検査は、行っておりません。

※ご予約について
当医院は時間枠予約制で、予約時間通りに診療が進まない場合もごさいます。予めご了承ください。
通常の診療予約は、診察後会計時、または休診日以外の13時~16時にお電話でお取りいただくか、インターネットでご予約下さい。
急病など当日受診希望の方、初診の方、お薬がなくなってしまう方は、まずお電話でご相談ください。
30日先まで、1回分の診察予約が可能です。インターネットでは検査の予約ができませんので、必ずお電話でご相談ください。
予約なしに直接来院されると、予約の方が優先のためお待ち頂く事になりますので、事前にお電話をお願い致します。
院内が込み合っている場合には電話が繋がりにくいことがあります。その場合は少し時間をおいてからおかけ直しください。